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ひかりブログ キッズ体操教室: 2017年11月
スポーツに多いケガ サッカー編② 足首の捻挫
こんにちは!
自律神経を整える整体が好評な
大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院
スタッフの東膳です
今日はサッカーに多いケガ②
『足首の捻挫』
について書かせて頂きます
スポーツのケガに対する当院の考え方はこちら
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-134/
前回の記事『オスグッドについて』はこちら
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-142/
当院にサッカーでケガをして来られる方で
膝の捻挫の次に多いのが足首の捻挫です。
上の写真は、右足を外側から見た写真です。
足の外側には3本の靭帯があり、
①が一番、損傷し易い靭帯になります。
続いて②番、③と損傷し易い順番になりますが
②や③の靭帯を損傷している場合は
①も、複合的に損傷している場合が多いです
3ヶ所とも損傷している場合は、
治るまで3カ月以上かかるような
重症な場合も少なくないです
よく捻挫をしてしまう場面としては
相手との接触でバランスを崩した時
ボールの取り合いになって同時にボールを蹴った時
空中で競り合って着地した時
などが、有ります。
足首の捻挫を発症しやすいスポーツは多いですが
サッカーの場合は、特に足を使うスポーツという点から
治す時に見るポイントも少し変わってきます
どの靭帯をどれくらい痛めてるのか
走る時や跳ぶ時は痛いのか、痛くないのか
どの蹴り方が痛いのか、痛くないのか
その他の動作はどうなのか、を見て
またサッカーのレベルが高くなってくると
ポジションや近々の試合の有無をみて
レギュラーなのかどうか、
チ-ムの中でどういう存在なのか
を教えて貰って、一緒に話し合いながら
どれくらいの練習をしながら治していくのか
治療計画を立てて、復帰までのゴールを
作ります。
必要に応じてテーピングを巻く事も
あるので、その一例を
これは、固定力を高めたテーピングで、
このテーピングを施すケースとしては
大切な試合の直前に捻挫をした場合
等ですね
ケガをした場合は早期に処置を開始する方が
早く治るだけでなく、捻挫のクセを残さない事に
繋がります。
小学生のお子さんには、
捻挫予防と体幹強化の為に
こちらもおススメです
小学生の為のトレーニング教室
http://www.hikari-sayama.jp/cmn/images/bnr_kidsbodycontrol.jpg
もし、捻挫で困っている方が居たら
お電話か、お問い合わせフォームから
当院にご相談下さい
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました
自律神経を整える整体が好評な
大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院
スタッフの東膳です
今日はサッカーに多いケガ②
『足首の捻挫』
について書かせて頂きます
スポーツのケガに対する当院の考え方はこちら
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-134/
前回の記事『オスグッドについて』はこちら
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-142/
当院にサッカーでケガをして来られる方で
膝の捻挫の次に多いのが足首の捻挫です。
上の写真は、右足を外側から見た写真です。
足の外側には3本の靭帯があり、
①が一番、損傷し易い靭帯になります。
続いて②番、③と損傷し易い順番になりますが
②や③の靭帯を損傷している場合は
①も、複合的に損傷している場合が多いです
3ヶ所とも損傷している場合は、
治るまで3カ月以上かかるような
重症な場合も少なくないです
よく捻挫をしてしまう場面としては
相手との接触でバランスを崩した時
ボールの取り合いになって同時にボールを蹴った時
空中で競り合って着地した時
などが、有ります。
足首の捻挫を発症しやすいスポーツは多いですが
サッカーの場合は、特に足を使うスポーツという点から
治す時に見るポイントも少し変わってきます
どの靭帯をどれくらい痛めてるのか
走る時や跳ぶ時は痛いのか、痛くないのか
どの蹴り方が痛いのか、痛くないのか
その他の動作はどうなのか、を見て
またサッカーのレベルが高くなってくると
ポジションや近々の試合の有無をみて
レギュラーなのかどうか、
チ-ムの中でどういう存在なのか
を教えて貰って、一緒に話し合いながら
どれくらいの練習をしながら治していくのか
治療計画を立てて、復帰までのゴールを
作ります。
必要に応じてテーピングを巻く事も
あるので、その一例を
これは、固定力を高めたテーピングで、
このテーピングを施すケースとしては
大切な試合の直前に捻挫をした場合
等ですね
ケガをした場合は早期に処置を開始する方が
早く治るだけでなく、捻挫のクセを残さない事に
繋がります。
小学生のお子さんには、
捻挫予防と体幹強化の為に
こちらもおススメです
小学生の為のトレーニング教室
http://www.hikari-sayama.jp/cmn/images/bnr_kidsbodycontrol.jpg
もし、捻挫で困っている方が居たら
お電話か、お問い合わせフォームから
当院にご相談下さい
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました
(ひかり鍼灸整骨院) 2017年11月24日 12:00
スポーツに多いケガ サッカー編① オスグッド
こんにちは
自律神経を整える整体が好評な
大阪狭山市のひかり鍼灸整骨院
スタッフの東膳です
今日はスポーツに多いケガ
サッカー編
を書いていこうと思います。
スポーツ外傷に対する当院の治療の考え方はコチラ
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-134/
サッカーによるケガで、特に当院に来られる方で多いのは
になります。
膝のケガでも、
サッカーに代表的なケガで
『オスグッド・シュラッタ―病』
という物があります。
①の部分、膝の骨の下が痛む場合
オスグッドもしくはオスグッドからの捻挫
の可能性があります。
②の部分が痛くなる捻挫も有るのですが
こちらは筋肉に余分に力が入った場合や
着地や急なストップ、ターンで捻った場合に
痛みが出ている事が多いです。
オスグッド自体は慢性障害になるので整骨院では保険適応外ですが、
オスグッドを発症すると、膝周囲の組織が弱くなり
捻挫を起こしやすくなってしまうので、
そこで二次損傷による捻挫をされた場合は
保険適応になります。
うっすら膝が痛いままサッカーをしていたら、
痛みが強くなってきた、腫れてきた、何だか熱い
となってきたらオスグッドからの捻挫
である可能性が高いです。
ただ捻挫をするまでの痛い期間が長い場合、
治療期間も長くなる可能性があるので
オスグッド発症の前に、軽度の捻挫を発症した段階で
来院頂くのが治療期間も短くて済むのでベストです。
『先日、練習の最中、切り返し時に痛みが走った』
という感じで痛みが出た場合は軽度の捻挫の可能性が
あります。
オスグッドや、オスグッドからの捻挫は、一般的には
足の筋力不足
体幹の筋力不足
等の原因により起こるとされてますが
厳密にはもっと沢山の原因があります。
どれだけ筋力を鍛えていても発症する選手が居る
のが、その証拠ですね
当院によく見られるケースでは
体の動かし方に問題が有る
というケースが多いです。
具体的には、走る時、跳ぶ時、蹴る時に
足の前側、太腿や、すねに力が入り過ぎて
負担になっている、という感じです。
足の前側の筋肉はブレーキとして
作用する事が多いので、力が入る過ぎると
常にブレーキ筋を働かせながらプレイしている。
車で言うとブレーキをかけながら
アクセルを踏んでいる
止まる時も急ブレーキが多い
という状態になるので、負担が過剰にかかり
それがケガに繋がります
という選手には、よく見られる特徴です。
治療に関しては
痛みを取る事はもちろんですが、それ以外に
なぜ痛くなったのかという動作を分析して
動きの癖を無くして行く事をします。
オスグッドを予防したい子供達には
トレーニング教室がおススメです。
http://www.hikari-sayama.jp/cmn/images/bnr_kidsbodycontrol.jpg
もし、膝の痛みで悩んでいるのであれば
お電話もしくはお問い合わせフォームより
ご相談ください
次回は、足首の捻挫と打撲について
書いていきますのでお楽しみに
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました
自律神経を整える整体が好評な
大阪狭山市のひかり鍼灸整骨院
スタッフの東膳です
今日はスポーツに多いケガ
サッカー編
を書いていこうと思います。
スポーツ外傷に対する当院の治療の考え方はコチラ
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-134/
サッカーによるケガで、特に当院に来られる方で多いのは
- 膝の捻挫
- 足首の捻挫
- 打撲
になります。
膝のケガでも、
サッカーに代表的なケガで
『オスグッド・シュラッタ―病』
という物があります。
①の部分、膝の骨の下が痛む場合
オスグッドもしくはオスグッドからの捻挫
の可能性があります。
②の部分が痛くなる捻挫も有るのですが
こちらは筋肉に余分に力が入った場合や
着地や急なストップ、ターンで捻った場合に
痛みが出ている事が多いです。
オスグッド自体は慢性障害になるので整骨院では保険適応外ですが、
オスグッドを発症すると、膝周囲の組織が弱くなり
捻挫を起こしやすくなってしまうので、
そこで二次損傷による捻挫をされた場合は
保険適応になります。
うっすら膝が痛いままサッカーをしていたら、
痛みが強くなってきた、腫れてきた、何だか熱い
となってきたらオスグッドからの捻挫
である可能性が高いです。
ただ捻挫をするまでの痛い期間が長い場合、
治療期間も長くなる可能性があるので
オスグッド発症の前に、軽度の捻挫を発症した段階で
来院頂くのが治療期間も短くて済むのでベストです。
『先日、練習の最中、切り返し時に痛みが走った』
という感じで痛みが出た場合は軽度の捻挫の可能性が
あります。
オスグッドや、オスグッドからの捻挫は、一般的には
足の筋力不足
体幹の筋力不足
等の原因により起こるとされてますが
厳密にはもっと沢山の原因があります。
どれだけ筋力を鍛えていても発症する選手が居る
のが、その証拠ですね
当院によく見られるケースでは
体の動かし方に問題が有る
というケースが多いです。
具体的には、走る時、跳ぶ時、蹴る時に
足の前側、太腿や、すねに力が入り過ぎて
負担になっている、という感じです。
足の前側の筋肉はブレーキとして
作用する事が多いので、力が入る過ぎると
常にブレーキ筋を働かせながらプレイしている。
車で言うとブレーキをかけながら
アクセルを踏んでいる
止まる時も急ブレーキが多い
という状態になるので、負担が過剰にかかり
それがケガに繋がります
- 動きが硬い
- 当たりに強い
- あまり器用ではない
- スタートダッシュが遅い
という選手には、よく見られる特徴です。
治療に関しては
痛みを取る事はもちろんですが、それ以外に
なぜ痛くなったのかという動作を分析して
動きの癖を無くして行く事をします。
オスグッドを予防したい子供達には
トレーニング教室がおススメです。
http://www.hikari-sayama.jp/cmn/images/bnr_kidsbodycontrol.jpg
もし、膝の痛みで悩んでいるのであれば
お電話もしくはお問い合わせフォームより
ご相談ください
次回は、足首の捻挫と打撲について
書いていきますのでお楽しみに
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました
(ひかり鍼灸整骨院) 2017年11月14日 15:50
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