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ひかりブログ ひかり健康情報: 2017年4月

タンパク質の役割 その①

こんにちは、

大阪狭山市 ひかり鍼灸整骨院の中辻です

今日は、前回の続きで
タンパク質について書きます。


前回は、タンパク質の摂取量
について書きましたが

今日は、
タンパク質が身体のどこに使われているのか
について書きます。


タンパク質=筋肉 というのは想像つきますよねsign01

実は身体の中の2割近く
タンパク質で作られています。


その他は
水分    50~80%
タンパク質 15~20%
脂質        10~20%
ミネラル    5~7%
糖質          1~2%

(資料いよっては多少誤差はあります)

といった具合で構成されています。


上記を見てもらうと水分の次に多いですよね。


では、どんなところでタンパク質が使われているか

身体を構成する組織
☐ 骨
☐ 皮膚
☐ 歯
☐ 爪
☐ 毛髪
☐ 筋肉
☐ 内臓
☐ DNA・RNA


タンパク質はこれだけ沢山の所に
使われています。


身体の機能に対するタンパク質の説明はまた次回


タンパク質は食べ物の中に含まれています。

しかしながら食事で摂取したタンパク質は
そのままでは使うことができません。


そのまま使えないタンパク質は体内で分解され、
ペプチドやアミノ酸に分解されてそこからはじめて
使えるようになります。


じゃあ、アミノ酸を取ったらいいのじゃないのかって
思いますよね。

確かにそうですがその場合、
必須アミノ酸を9種類も取らなければ

ならないので効率的に摂取しようと思うと
タンパク質が一度に沢山のアミノ酸を取れるので
経済的でもありますね。


タンパク質の摂取が少ないと、
肉離れをしたり、すり傷をしたときに
治りが悪かったり、遅くなったり、きれい治りにくくなります。


また、成長期にダイエット等をして摂取が少ないと
骨の成長や筋肉や内臓の発育・ホルモンの分泌
にまで影響してしまいます。


タンパク質の過剰摂取はそこまで気にしなくても
大丈夫なのですが、同時に摂取する脂質や
カロリーを気にしなくてはなりません。


これらを気にしながら、バランスを良い食事を取ってくださいね。


その他に、関節の痛みや自律神経の乱れなどでお悩みの方

ご来院お待ちしています。













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