ひかりブログ
すぐ出来る、秋の体調管理法③
こんばんは!
自律神経を整える整体が好評な
大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院
スタッフの東膳です
今日は、
すぐ出来る、秋の体調管理法③です。
について書いていきます。
まずは
運動をして体力をつける
これも、昔からよく言われる事で
やっぱり効果が有るから言われ続けてる
という事なんですが
ヨガ、ピラティス、エアロビクス、サイクリング
ウォーキング、ジョギング、ウェイトトレーニング…
何の運動をしたら良いのか解らない!
という方は多いと思います。
では
運動の何が、どう効果が有るのか
どんな運動が良いのか
について考えてみましょう!
まずは、
運動の何が、どう効果が有るのか
についてです。
これは運動によって様々な効果があるので
どの運動にも共通する代表的な物を書きます。
運動をする事で神経は興奮状態になり
脳から運動に必要なホルモンが分泌されます。
心臓から筋肉・各組織に血を運ぶ為に
心拍数が上がります。
これがいわゆる
『代謝が上がった状態』です
この作用により
体の隅々に酸素を含んだ血液が運ばれ
老廃物も汗と一緒に体外に排出されやすく
なります。
その他に、体を動かす事で、
脳に、自分の状態を把握させて
改善する為の働きを促します。
運動を繰り返す事でその精度は高くなります
例えると
ランニングした
↓
太腿が筋肉痛になった
↓
この筋肉痛の原因は
筋力不足かフォームが悪い為に起こったとします。
筋肉痛は超回復という方法で回復して
痛める前より強くなる作用があります。
また
脳と体は、同じ動きを反復する事で
効率的な動きを覚えようとします。
この状態でもう一度ランニングをすると
同じ負荷の強さで筋肉痛になる事は無いので、
前より強い負荷で練習できます。
そうして、次の問題が発生します。
前より負荷を上げてランニングしていると
太腿の前は何ともないけど
今回は太腿の後ろが筋肉痛になった
『走る』という動作においては
太腿の前が筋肉痛になるのはあまり良くなく
正しいフォームになると太腿の後ろが使われます。
なので、これはフォームを改善していく上で
起こりえる筋肉痛なので、とても良い事ですね
このサイクルを繰り返す事で、
体は強くなり、回復力も上がります。
動きの質も体力も筋力も上がっていきます。
体の細かい変化を感じられる様になるので
ケガや病気等の問題が起きても
すぐに対応できる様になります。
ただ欠点が一つ有って
この体の改善作用は、運動の頻度が開いてしまうと
振りf出しに戻ります。
筋力が落ちる、体が硬くなる、等の
いわゆる『ブランク』というやつです。
昔に出来ていた記憶は残るので
その時の記憶のままに、衰えた体で動くと
ケガをします。
運動会のお父さん状態ですね(泣)
こうならない為には
運動を継続して習慣にする事と
今の自分にはどの様な運動が適してるのか
を知る必要がありますよね?
という事で、今の自分に
どの運動が良いのかですが、
適切な運動の強度は、その人の
身体能力によって変わります。
キツイ運動ほど良い
という物ではありません
ちなみに、ウォーキングとサイクリングは
それほど運動強度に差が無いとされています。
サイクリングの方が強度は高そうなイメージですが
僕も昔、片道15キロ、約40分かけてクロスバイクで
通勤してた事が有りましたが、まぁ思ってた以上に
痩せませんでしたね(笑)
きっとを結構な頻度と強度で運動をやってたので
あの時の自分にとっては強度が低かったんでしょうね
今同じ事をしたら、きっと痩せます(笑)
ただクロスバイクで通勤してた頃は
不規則な生活になろうが睡眠不足が続こうが
体調はなかなか崩しませんでしたし、
毎日の通勤で、自分の体調を把握するという
習慣ができました。
そこで学んだ大切な事が
自分が続けられる運動習慣と
キツすぎない運動強度見つける
という事です。
年齢を重ねても、体力も筋力もつきますが
回復力は低下するので、その点も配慮がいりますね
継続する為には、楽しむ事も大切なので
今、やってみたい運動が有る方はぜひ
トライしてみてください
特に決めて無いけど、運動はしたい!
という方は、当院の体操教室を
おススメします。
さて長くなりましたが、更に続けていきます。
免疫力を上げる物を食べる
という点ですが
これも非常に沢山の物があって
結局どれが一番ええねん!!
となってしまいがちなので
いつでも変わらないであろうポイントを
書きます。
それは
旬の物を食べる
という事です!
うん、それは知ってる
と思ってガッカリしないでください。
大切なのは
なぜ旬の物が良いのか
です。
単に栄養価が高いから
だけではないんです!
今は、どの作物も年中食べられる物が多いですが
昔はそうでは無かったわけで
その季節に取れる野菜や果物には
その季節に起こりえる問題を予防する
効果があるんですね
もうすぐハロウィンということで
代表として『かぼちゃ』について
書いていきます。
かぼちゃには、抗酸化作用がある
β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE
等が豊富に含まれていますが
特に豊富に含まれているのが
β―カロテンです。
秋になると、一気に寒くなり
空気も乾燥して寒暖差も大きくなりますが
このβーカロテンには
粘膜などの細胞を強化して
免疫力を高める働きがあります。
また食欲の秋という事で、胃の負担も
増えますが、かぼちゃに含まれる
カロチンとビタミンCには胃の細胞粘膜を
正常に保つ効果が有ります。
食物繊維も豊富に含まれるので
腸の働きを促進して便秘改善効果もあります。
まさにこの時期にピッタリですね!
秋の体調管理法として3回にわたって
書いてきましたが、いかがでしたか?
これはほんの一例です。
正しい知識も大切ですが
もっと大切なのは、
習慣にして続ける事
本質を知る事
だと思います。
あなたに合った体調管理法が
見つかります様に
長くなりましたが
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました
自律神経を整える整体が好評な
大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院
スタッフの東膳です
今日は、
すぐ出来る、秋の体調管理法③です。
- 運動をして体力をつける
- 免疫力を上げる物を食べる
について書いていきます。
まずは
運動をして体力をつける
これも、昔からよく言われる事で
やっぱり効果が有るから言われ続けてる
という事なんですが
ヨガ、ピラティス、エアロビクス、サイクリング
ウォーキング、ジョギング、ウェイトトレーニング…
何の運動をしたら良いのか解らない!
という方は多いと思います。
では
運動の何が、どう効果が有るのか
どんな運動が良いのか
について考えてみましょう!
まずは、
運動の何が、どう効果が有るのか
についてです。
これは運動によって様々な効果があるので
どの運動にも共通する代表的な物を書きます。
運動をする事で神経は興奮状態になり
脳から運動に必要なホルモンが分泌されます。
心臓から筋肉・各組織に血を運ぶ為に
心拍数が上がります。
これがいわゆる
『代謝が上がった状態』です
- 代謝が上がり血流がよくなる
- 運動をする事でしっかり呼吸をする
この作用により
体の隅々に酸素を含んだ血液が運ばれ
老廃物も汗と一緒に体外に排出されやすく
なります。
その他に、体を動かす事で、
脳に、自分の状態を把握させて
改善する為の働きを促します。
運動を繰り返す事でその精度は高くなります
例えると
ランニングした
↓
太腿が筋肉痛になった
↓
この筋肉痛の原因は
筋力不足かフォームが悪い為に起こったとします。
筋肉痛は超回復という方法で回復して
痛める前より強くなる作用があります。
また
脳と体は、同じ動きを反復する事で
効率的な動きを覚えようとします。
この状態でもう一度ランニングをすると
同じ負荷の強さで筋肉痛になる事は無いので、
前より強い負荷で練習できます。
そうして、次の問題が発生します。
前より負荷を上げてランニングしていると
太腿の前は何ともないけど
今回は太腿の後ろが筋肉痛になった
『走る』という動作においては
太腿の前が筋肉痛になるのはあまり良くなく
正しいフォームになると太腿の後ろが使われます。
なので、これはフォームを改善していく上で
起こりえる筋肉痛なので、とても良い事ですね
このサイクルを繰り返す事で、
体は強くなり、回復力も上がります。
動きの質も体力も筋力も上がっていきます。
体の細かい変化を感じられる様になるので
ケガや病気等の問題が起きても
すぐに対応できる様になります。
ただ欠点が一つ有って
この体の改善作用は、運動の頻度が開いてしまうと
振りf出しに戻ります。
筋力が落ちる、体が硬くなる、等の
いわゆる『ブランク』というやつです。
昔に出来ていた記憶は残るので
その時の記憶のままに、衰えた体で動くと
ケガをします。
運動会のお父さん状態ですね(泣)
こうならない為には
運動を継続して習慣にする事と
今の自分にはどの様な運動が適してるのか
を知る必要がありますよね?
という事で、今の自分に
どの運動が良いのかですが、
適切な運動の強度は、その人の
身体能力によって変わります。
キツイ運動ほど良い
という物ではありません
ちなみに、ウォーキングとサイクリングは
それほど運動強度に差が無いとされています。
サイクリングの方が強度は高そうなイメージですが
僕も昔、片道15キロ、約40分かけてクロスバイクで
通勤してた事が有りましたが、まぁ思ってた以上に
痩せませんでしたね(笑)
きっとを結構な頻度と強度で運動をやってたので
あの時の自分にとっては強度が低かったんでしょうね
今同じ事をしたら、きっと痩せます(笑)
ただクロスバイクで通勤してた頃は
不規則な生活になろうが睡眠不足が続こうが
体調はなかなか崩しませんでしたし、
毎日の通勤で、自分の体調を把握するという
習慣ができました。
そこで学んだ大切な事が
自分が続けられる運動習慣と
キツすぎない運動強度見つける
という事です。
年齢を重ねても、体力も筋力もつきますが
回復力は低下するので、その点も配慮がいりますね
継続する為には、楽しむ事も大切なので
今、やってみたい運動が有る方はぜひ
トライしてみてください
特に決めて無いけど、運動はしたい!
という方は、当院の体操教室を
おススメします。
さて長くなりましたが、更に続けていきます。
免疫力を上げる物を食べる
という点ですが
これも非常に沢山の物があって
結局どれが一番ええねん!!
となってしまいがちなので
いつでも変わらないであろうポイントを
書きます。
それは
旬の物を食べる
という事です!
うん、それは知ってる
と思ってガッカリしないでください。
大切なのは
なぜ旬の物が良いのか
です。
単に栄養価が高いから
だけではないんです!
今は、どの作物も年中食べられる物が多いですが
昔はそうでは無かったわけで
その季節に取れる野菜や果物には
その季節に起こりえる問題を予防する
効果があるんですね
もうすぐハロウィンということで
代表として『かぼちゃ』について
書いていきます。
かぼちゃには、抗酸化作用がある
β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE
等が豊富に含まれていますが
特に豊富に含まれているのが
β―カロテンです。
秋になると、一気に寒くなり
空気も乾燥して寒暖差も大きくなりますが
このβーカロテンには
粘膜などの細胞を強化して
免疫力を高める働きがあります。
また食欲の秋という事で、胃の負担も
増えますが、かぼちゃに含まれる
カロチンとビタミンCには胃の細胞粘膜を
正常に保つ効果が有ります。
食物繊維も豊富に含まれるので
腸の働きを促進して便秘改善効果もあります。
まさにこの時期にピッタリですね!
秋の体調管理法として3回にわたって
書いてきましたが、いかがでしたか?
これはほんの一例です。
正しい知識も大切ですが
もっと大切なのは、
習慣にして続ける事
本質を知る事
だと思います。
あなたに合った体調管理法が
見つかります様に
長くなりましたが
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました