ひかりブログ
スポーツに多いケガ バスケットボール編③ 痛めやすい動き
おはようございます
自律神経を整える整体とトレーニングで
あなたの健康をサポートします
大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院です
過去の、バスケットボール関連のブログはコチラ
足首の捻挫編
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-135/
膝の捻挫編
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-151/
今日は、
こんな動かし方をしていると
膝を痛めやすいですよ!
って事について書かせて頂きます。
バスケットボールでは
ドリブルやフットワークの基礎練習で
膝を曲げる場面が多く有ります。
他にも
ディフェンス、スクリーンアウト、シュート前など…
よく言われているのは、この時に
つま先より前に、膝が出てしまうと
痛めやすい
という事ではないかと思います
解り易く、ランジをする際の足で言うと
こちらが正しい姿勢
こちらは悪い姿勢
膝が前に出ると、太腿の前の筋肉を
余分に使い過ぎて、すぐ疲れてきて
そのまま足の使い方がどんどん悪くなり
膝に負担が来て痛めてしまいます
更に、最近の子供たちの姿勢を見ていると、
これだけを注意しても予防には不十分で
足のつき方(接地のしかた)と、
腰の角度も
超重要です!!
詳しく動画と写真で見比べてみましょう
まずは動画で、足のつき方を見て貰います。
A
動画A
B
動画B
どちらが悪い動きか解りますか?
正解はBです
良く見るとBは、つま先から着地しています。
パッと見た感じでは軽やかに見えますが
つま先から着地すると、太腿の前の筋肉に負担がかかり易く
その影響で、膝を痛めやすくなります
競技によっては、つま先から着地しなければいけない場面も
ありますが、この練習ではマイナスです。
本来はこの動きは、股関節や太腿の後ろに疲れを感じるのが
正しいので、一度意識して取り組んで頂けたらと思います
続いて、腰の角度を写真で見て貰います。
A
B
さて、どちらが悪い姿勢でしょうか?
悪い姿勢はBです。
たまに練習で、腰が高い選手に対して
『腰を落として!!』
と言うと、こんな風に背中が丸くなってしまう
ケースが有りますが、この姿勢になる原因は
筋力、柔軟性、バランス能力の問題で
現時点では、どうしても出来ない場合も有るので、
指導する場合は、何が問題で出来ないかを
考える必要が有ります
この姿勢でプレイしていると、お腹に力が入らない分
足にかかる負担が大きくなるので
膝を痛めやすくなります。
踏み込む力も分散してしまい瞬発力が低下するので
スピードやジャンプ力も出なくなります。
ディフェンス時は、すぐ抜かれる
スクリーンアウトしても、押せない跳べない
となってしまうので、勿体ないですよね
もし、このブログを読んでいて
今まさに困ってる!!!
という場合は、
当院パーソナルトレーニングジムで
バスケットボール経験者による
個別指導もできますので
一度ご相談下さい
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました
自律神経を整える整体とトレーニングで
あなたの健康をサポートします
大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院です
過去の、バスケットボール関連のブログはコチラ
足首の捻挫編
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-135/
膝の捻挫編
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-151/
今日は、
こんな動かし方をしていると
膝を痛めやすいですよ!
って事について書かせて頂きます。
バスケットボールでは
ドリブルやフットワークの基礎練習で
膝を曲げる場面が多く有ります。
他にも
ディフェンス、スクリーンアウト、シュート前など…
よく言われているのは、この時に
つま先より前に、膝が出てしまうと
痛めやすい
という事ではないかと思います
解り易く、ランジをする際の足で言うと
こちらが正しい姿勢
こちらは悪い姿勢
膝が前に出ると、太腿の前の筋肉を
余分に使い過ぎて、すぐ疲れてきて
そのまま足の使い方がどんどん悪くなり
膝に負担が来て痛めてしまいます
更に、最近の子供たちの姿勢を見ていると、
これだけを注意しても予防には不十分で
足のつき方(接地のしかた)と、
腰の角度も
超重要です!!
詳しく動画と写真で見比べてみましょう
まずは動画で、足のつき方を見て貰います。
A
動画A
B
動画B
どちらが悪い動きか解りますか?
正解はBです
良く見るとBは、つま先から着地しています。
パッと見た感じでは軽やかに見えますが
つま先から着地すると、太腿の前の筋肉に負担がかかり易く
その影響で、膝を痛めやすくなります
競技によっては、つま先から着地しなければいけない場面も
ありますが、この練習ではマイナスです。
本来はこの動きは、股関節や太腿の後ろに疲れを感じるのが
正しいので、一度意識して取り組んで頂けたらと思います
続いて、腰の角度を写真で見て貰います。
A
B
さて、どちらが悪い姿勢でしょうか?
悪い姿勢はBです。
たまに練習で、腰が高い選手に対して
『腰を落として!!』
と言うと、こんな風に背中が丸くなってしまう
ケースが有りますが、この姿勢になる原因は
筋力、柔軟性、バランス能力の問題で
現時点では、どうしても出来ない場合も有るので、
指導する場合は、何が問題で出来ないかを
考える必要が有ります
この姿勢でプレイしていると、お腹に力が入らない分
足にかかる負担が大きくなるので
膝を痛めやすくなります。
踏み込む力も分散してしまい瞬発力が低下するので
スピードやジャンプ力も出なくなります。
ディフェンス時は、すぐ抜かれる
スクリーンアウトしても、押せない跳べない
となってしまうので、勿体ないですよね
もし、このブログを読んでいて
今まさに困ってる!!!
という場合は、
当院パーソナルトレーニングジムで
バスケットボール経験者による
個別指導もできますので
一度ご相談下さい
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました