ひかりブログ
『筋肉をつけると身長は伸びない説』の真実
こんばんは
自律神経を整える整体とワークアウトで
あなたの健康をサポートいたします
大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院です
ワークアウトって何？という方はこちらへ
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-156/
当院にはスポーツでケガをした子供達も、沢山来院されます。
平日の１６時台は、学校帰りの子供達で溢れていて
放課後デイサービスしてるんですか？
って雰囲気になってる事もあります(笑)
で、そこで保護者の方に
『ウチの子もトレーニング見てほしいんですけど、
筋肉つけたら身長が伸びないって聞いたんです。
本当なんですか？』
という質問をいただきました。
あなたは、
成長期に筋肉をつけすぎると身長が伸びない
という話を聞いた事は有りませんか？
今日は、この説の真実についてお話します
こんな書き方してるって事は
筋肉つけても身長は伸びるって事か~
と思ってるようなら、
そんな事もないので是非読んで下さい
筋肉をつけすぎると、
筋肉が骨の成長を抑えて身長が伸びない
これが
筋肉をつけると身長が伸びない説
の理由として一般的だと思いますが
この話は、ウソです
骨の成長を妨げるほど筋肉が強くなる事は
そう有りません！
骨の成長する強さは、なかなか力強いものです。
ただ、１００％妨げない訳ではないので
成長を妨げる例を書かせて頂きます。
①関節に過負荷をかける筋力トレーニング
成長期の子供達にとって筋力トレーニング自体は
悪くは無いのですが、
鍛える際のフォームが悪かったり
負荷が強すぎる場合には
関節部分に負担をかける恐れが有るので
少し、注意が必要です
身長が伸びる=骨が伸びているという事なんですが
骨は、関節部分にある軟骨が成長していく事で
伸びていくので、関節に負担をかけると
伸びにくくなる可能性があります。
体操選手って身長があまり高くない人が多いですよね？
これは、競技の中で捻ったり回転しながら着地して
関節に、体重の何倍もの負荷をかけるので
身長が伸びにくいと言われています
②日常・運動時の姿勢の悪さ
今の子供達って、姿勢の良くない子が多いです。
いわゆる『猫背』の子が圧倒的に多い
昔に比べて平均的な筋力が低下している事と
６時間授業が多くなった分ランドセルが重くなってる
だから、現代っ子は姿勢が悪い傾向がある
という事がテレビで言われてました。
上記に書いたように、
背が伸びる=骨が伸びるわけなんですが
軟骨が成長する為には、骨に程良い刺激を
かけてあげる必要があります。
イメージで言うと、体操程の高い負荷ではなく
バレーボールやバスケットボールくらいの負荷が
骨には良い刺激になるんですね
ですが、運動時の姿勢が悪いと、
その刺激もスムーズに伝わらないので
逆にケガの原因になる事も少なくありません
③栄養分の不足
３つめは栄養についてです。
今はそう食べる物に不自由する事は少ないと思いますが
それは、飢餓にならないって話であって
必要な栄養素を摂取して、余分な物は少なくする
という点では意識をする必要があります。
肉も野菜も果物も、昔に比べて栄養価は低くなってる
と言いますが、これはバランス良く食べていれば、
そう不足する事は無いと思います。
ただ、習いごとが忙しくて食事をしっかり摂りにくい
という場合には一度見直す必要も有るかもしれません
運動している場合は、成長に必要な栄養素に加え
回復に必要な栄養素も摂る必要がありますが
移動中に摂れる物って限りがありますよね？
もちろん成長期には個人差があるので一概には言えませんが
成長に必要な分と、回復に必要な分を取れていないと
『最近、しっかり食べてるのに背が伸びてないのは
運動で筋肉が付き過ぎてるのかな…』
と不安な気持ちになってしまいますよね
足りない物は子供用のプロテイン等のサプリメントを
使って工夫する事も必要かもしれません
一般的なプロテインは、
素早い筋肉の回復の為の栄養素が入っているのですが
子供用のプロテインは
子供の成長の為に必要な栄養素が入っています。
ただ、プロテインも加工食品になるので
添加物は入ってます。
摂り過ぎると、内臓に負担になる場合もあるので
一日に摂取する量は決めて
それでも不安な場合は来院時に聞いて頂けたら
治療しながら内臓に負担がかかっていないか
見させていただきます。
今は何が正しいのか混乱してしまうくらいネットでは情報が多いですが
どの情報も、個人に向けられたものではありません。
ですが、実際には個人差のあるテーマですよね
当院に来られる子供達のご両親を見ていると
本当に皆さん熱心で、子供達は恵まれてるなー
と感じます
大人が正しい知識を持って、その時々のベターな判断・評価を
当院がお手伝いできれば、それが子供達の為になる
と、思ってますので、お困りの際は
一度お便り下さい
今日も、最後まで読んで頂いて
ありがとうございました
自律神経を整える整体とワークアウトで
あなたの健康をサポートいたします
大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院です
ワークアウトって何？という方はこちらへ
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-156/
当院にはスポーツでケガをした子供達も、沢山来院されます。
平日の１６時台は、学校帰りの子供達で溢れていて
放課後デイサービスしてるんですか？
って雰囲気になってる事もあります(笑)
で、そこで保護者の方に
『ウチの子もトレーニング見てほしいんですけど、
筋肉つけたら身長が伸びないって聞いたんです。
本当なんですか？』
という質問をいただきました。
あなたは、
成長期に筋肉をつけすぎると身長が伸びない
という話を聞いた事は有りませんか？
今日は、この説の真実についてお話します
こんな書き方してるって事は
筋肉つけても身長は伸びるって事か~
と思ってるようなら、
そんな事もないので是非読んで下さい
筋肉をつけすぎると、
筋肉が骨の成長を抑えて身長が伸びない
これが
筋肉をつけると身長が伸びない説
の理由として一般的だと思いますが
この話は、ウソです
骨の成長を妨げるほど筋肉が強くなる事は
そう有りません！
骨の成長する強さは、なかなか力強いものです。
ただ、１００％妨げない訳ではないので
成長を妨げる例を書かせて頂きます。
①関節に過負荷をかける筋力トレーニング
成長期の子供達にとって筋力トレーニング自体は
悪くは無いのですが、
鍛える際のフォームが悪かったり
負荷が強すぎる場合には
関節部分に負担をかける恐れが有るので
少し、注意が必要です
身長が伸びる=骨が伸びているという事なんですが
骨は、関節部分にある軟骨が成長していく事で
伸びていくので、関節に負担をかけると
伸びにくくなる可能性があります。
体操選手って身長があまり高くない人が多いですよね？
これは、競技の中で捻ったり回転しながら着地して
関節に、体重の何倍もの負荷をかけるので
身長が伸びにくいと言われています
②日常・運動時の姿勢の悪さ
今の子供達って、姿勢の良くない子が多いです。
いわゆる『猫背』の子が圧倒的に多い
昔に比べて平均的な筋力が低下している事と
６時間授業が多くなった分ランドセルが重くなってる
だから、現代っ子は姿勢が悪い傾向がある
という事がテレビで言われてました。
上記に書いたように、
背が伸びる=骨が伸びるわけなんですが
軟骨が成長する為には、骨に程良い刺激を
かけてあげる必要があります。
イメージで言うと、体操程の高い負荷ではなく
バレーボールやバスケットボールくらいの負荷が
骨には良い刺激になるんですね
ですが、運動時の姿勢が悪いと、
その刺激もスムーズに伝わらないので
逆にケガの原因になる事も少なくありません
③栄養分の不足
３つめは栄養についてです。
今はそう食べる物に不自由する事は少ないと思いますが
それは、飢餓にならないって話であって
必要な栄養素を摂取して、余分な物は少なくする
という点では意識をする必要があります。
肉も野菜も果物も、昔に比べて栄養価は低くなってる
と言いますが、これはバランス良く食べていれば、
そう不足する事は無いと思います。
ただ、習いごとが忙しくて食事をしっかり摂りにくい
という場合には一度見直す必要も有るかもしれません
運動している場合は、成長に必要な栄養素に加え
回復に必要な栄養素も摂る必要がありますが
移動中に摂れる物って限りがありますよね？
もちろん成長期には個人差があるので一概には言えませんが
成長に必要な分と、回復に必要な分を取れていないと
『最近、しっかり食べてるのに背が伸びてないのは
運動で筋肉が付き過ぎてるのかな…』
と不安な気持ちになってしまいますよね
足りない物は子供用のプロテイン等のサプリメントを
使って工夫する事も必要かもしれません
一般的なプロテインは、
素早い筋肉の回復の為の栄養素が入っているのですが
子供用のプロテインは
子供の成長の為に必要な栄養素が入っています。
ただ、プロテインも加工食品になるので
添加物は入ってます。
摂り過ぎると、内臓に負担になる場合もあるので
一日に摂取する量は決めて
それでも不安な場合は来院時に聞いて頂けたら
治療しながら内臓に負担がかかっていないか
見させていただきます。
今は何が正しいのか混乱してしまうくらいネットでは情報が多いですが
どの情報も、個人に向けられたものではありません。
ですが、実際には個人差のあるテーマですよね
当院に来られる子供達のご両親を見ていると
本当に皆さん熱心で、子供達は恵まれてるなー
と感じます
大人が正しい知識を持って、その時々のベターな判断・評価を
当院がお手伝いできれば、それが子供達の為になる
と、思ってますので、お困りの際は
一度お便り下さい
今日も、最後まで読んで頂いて
ありがとうございました